快適な家づくりのコンセプト

「快適な⽣活」
「家」はそれを叶える⼤切な器です。
⽣活を「家」に合わせていませんか︖
使いやすいキッチン
居⼼地のよいリビングルーム
機能的で量も⼗分な収納
⼀⽇の疲れを癒やしてくれるお⾵呂
家族の会話があふれ、⾷事がおいしく⾷べられるダイニング
自然素材を使った、⾵景に馴染む外観
・・・
⼦育て中⼼の家
⼤好きな趣味に没頭できる家
退職後の充実した時間を過ごすための終の棲家
2世帯、3世代の⼤家族でにぎやかに住まう家
先祖代々守り続けてきた家
⼩さなショップやカフェを併設した家
・・・
あたりまえのことなのですが、
ご家族の⽣活スタイルや好みの感覚に合わせた、
オリジナルの家をつくれば、
毎⽇の⽣活にストレスがなくなり、
家で過ごすことが楽しくなります。
⼤きな買物ですが、難しいことではありません。
楽しい⽣活を実現するための、楽しい家づくりです。
たくさんの経験を積んだ建築家が理想の家づくりをサポートいたします。
あなたの家への夢を聴かせて下さい。

トカイナカの家

東京ほど大きな大都市ではない、京都、大阪、神戸などでは、
都市に通勤しながら自然あふれる田舎に住むことができます。

市街地でありながら背景には遠く美しい山並みが見え、
澄んだ空気、蛇口をひねれば山からのおいしい水が飲める。

家からの散歩道には自然の土手のある川が流れ、
桜並木や彼岸花が四季折々の風景を見せてくれる。

京都府産の材木をはじめ、自然素材を使って、
そんな里山の風景に溶け込みながら、
快適に暮らせる機能性も兼ね備える家。

それがトカイに近いイナカにふさわしい家のスタイル、
「トカイナカの家」です。

古民家の再生

里山の風景には、大屋根の古民家がとてもよく似合います。
ここ丹波地方の茅葺き屋根の多くは、菱葺きにした鉄板を被せています。

茅葺き屋根は茅の葺き替えに多くの人手と費用がかかるために、もう一部の地域にしか残っていませんが、
この菱葺きの屋根もまた美しく、風景に溶けこんでいます。
重厚感のある瓦屋根に比べて、軽く柔らかく大らかに家を覆い、守ってくれているように見えます。

そんな古民家も、住む人がいなくなれば朽ち果ててしまいます。
冬はすきま風で寒い、壁が少なく間取りが使いにくい、家の中が暗い、
トイレやお風呂の設備が古くなって使えない、台所が土間で薪窯は使いにくいなどの欠点は、
上手にリフォームすれば、快適な古民家に再生できます。

新築ではできない、「素朴なのに贅沢な家」を手に入れることが出来るのが、
「古民家の再生」です。

コートハウス

都市の中でプライバシーを守りながら快適な住まいを実現するためには、
家の中に庭をつくることが有効です。

敷地はある程度の規模が必要ですが、中庭に木を植えて季節感を楽しんだり、
安全な子どもの遊び場として活用したりすることができます。

中庭面にはプライバシーを気にすることなく大きな窓を設けることが出来て、
目隠しのためのカーテンなども必要ありません。

強い風の日にもあまり影響されることなく、
窓を開けて家に風を通すことも可能です。

スマートデザインの家

広い敷地を確保することが難しい都市の市街地や住宅地では、
プライバシーを上手に守ることが大切です。
いくつかの手法によって、都市の中でも快適に暮らせる家づくりが可能です。

敷地の広さに少し余裕があれば、中庭を囲む家、
狭い敷地ならリビングルームを2階に、
さらに小さな敷地は、法規制が許せば3階建ての家にする方法もあります。

家族共有のリビングルームはなるべく大きく、間仕切りは少なく、
それぞれの個室は出来るだけコンパクトにすることが有効です。
敷地が狭くても、街路に対して少しでも開いて、緑を植えるなど、
まちなみに潤いを与える配慮もしたいところです。

コンパクトな家でも工夫の詰まった賢いデザイン、
「スマートデザインの家」です。