トカイナカスタイルの家

仕事は都会で、住まいは都会に近くて環境の良い田舎。 京都や大阪などでは、大きな都会に近いのに30分から1時間の通勤距離でも、素敵な田園地帯や里山のある田舎に暮らすことができます。 田舎には昔からの営みがあり、心安まる風景や農のある暮らしがあります。 自然素材をふんだんに使って、そんな風景になじみながら、家としての快適な機能性も兼ね備えるというのが、「トカイナカスタイル」の家です。


南側は大きな桜の木がある小さな児童公園に面していて、遠くになだらかな山並みが見える60坪ほどの敷地です。1階と2階で親世帯と子世帯が住み分ける、2世帯住宅です。
1階部分が杉板張り、2階部分は漆喰塗りの外壁と、南側に深めの軒を出した緩い片流れの大屋根という、シンプルな外観です。

 

外壁の一部を凹ませた玄関ポーチ。左右に2世帯それぞれの玄関ドアがあります。
シンボルツリーにはイロハモミジを植えました。上部は屋根まで吹き抜けていて、空から自然光が降り注ぎます。

 

2階子世帯のリビングルーム。
ベランダの屋根を兼ねた深い軒の出が、夏場の強い陽ざしをコントロールします。
目の前の公園には大きな桜の木があり、春はリビングからお花見が出来ます。

 

キッチンは対面式として、背面は容量たっぷりの壁面収納で、ダイニングテーブルはキッチンカウンターに連続させています。
キッチン上部は片流れ屋根の大きな屋根裏空間を利用した納戸になっています。

 

将来は間仕切りを設けて分割できる子ども部屋。

 

小屋裏の納戸。天井高は法規制の関係で1.4mに抑えてありますが、十分な収納力があります。

 

杉板の香りに癒やされながら入浴を楽しめるお風呂。
玄関ポーチの吹き抜けに面した窓はプライバシーを守りながら採光や通風が得られます。

 

1階親世帯のリビングルーム。左側の窓の外には2階のベランダ下を利用して、ワークスペースを設けています。
木工や庭仕事、釣り道具置場、畑から持ち帰った野菜の保管や洗浄など、トカイナカ暮らしを楽しく味わうための設えです。