今日は現場で建て主さんとの打合せをしました。
畳を上げて、床下の状態を確認します。
玄関横には昔、馬か山羊を飼っていたと思われる小屋もあります。
そして、古い農機具も置いてあったとのこと。
珍しいものを見せていただきました。
もちろんこんな農機具を見るのは誰もが初めてで、
みんなで「どうやって使うんだろうね」「方向はどっち向きかな」と、興味津々!
Web検索したり、わいわい言いながら使い方を探りました。
同時に、手作業で設計、作成された機械の仕組みにも感心し、
この器具が現役で活躍していた時代に思いを巡らせました。
プロジェクトの基本になる全体計画も同時に進んでいます。
主屋の向かって左半分が住居になりそうです。
右半分と敷地入口右側にある離れを子どもアトリエに、
左側にある元の農業用倉庫が陶芸アトリエかな?
3つの棟に囲まれた広い庭は、子どもたちの創作活動やイベントなど、
さまざまな用途に使えます。
主屋の裏には大きな蔵が2棟あって、
陶芸窯用の薪や、作品のストック倉庫になるでしょう。