自家製醤油

福井県に来ています。この樽の中身が何か分かりますか?お醤油のもろみです。数年前から数人のお仲間と一緒に、若狭で自家製のお醤油作りをしています。

今日はこのもろみを搾ってお醤油を完成させる作業の日でした。お醤油搾りには薪でお湯を沸かして使います。

「搾り船」という専用の道具を使い、「醤油搾り師」さんに搾ってもらいます。

これが搾り船。お醤油がどんどん出てきます。圧のかけ方、ゆるめ方など搾り師さんがもろみの様子に合わせて調整していきます。

夏の間、しっかり太陽の光を浴びせて発酵させるという工程がポイントの「おひさま醤油」です。その年の天候、管理の仕方で味が決まります。発酵が足らず、80点くらいの出来の年もありましたが、今年のお醤油は、、熟成されて美味しい!

この後、空になった樽にまた今年のお醤油を仕込んでいきます。醤油麹に塩を混ぜ込み、若狭の名水を入れてもろみの完成。一年掛けてお世話していきます。お醤油作りはお味噌よりも手間がかかり大変ですが、自分で作れるものが有るというのはほんとうにありがたいことです。