北ノ庄の古民家再生-8

古民家再生の現場です。
床下の土間コンクリート打ちが終わりました。
これだけで見違えるようです。
内部の解体作業はほぼ終わり、ようやく家づくりのスタートラインに立ったという感じです。

とはいえ、実はこれから解体の最後の大仕事が待っています。
屋根の鉄板を葺き替えるために、古くなった鉄板を下ろす作業をセルフで行います。
今日はそのための足場を専門の業者さんに組んでもらいます。

内部の作業は出来ませんが、この機会にこれまで出てきた廃材を仕分けして、
長いもの、きれいなものはそのまま建材として再利用、それ以外は切ってまとめて保管します。

大量の廃材が次々に出てきてみんなで黙々と整理作業を進めます。
良いお天気ではかどりました。

お楽しみの旅するまかないは、、本格的な中華ちまきに干し鱈と野菜たっぷりのスープ。
デザートにごま団子も!
建て主の綿引さんは、小さいお子さんの子育て中でもありお忙しいのに、
これだけの準備は大変では、、と尋ねると
「次は何を作ろうかと考えるのが楽しいんです」と。
レパートリーの広さに毎回驚きます。
今日も美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。