青の家のお醤油搾り

一年かけてみんなでお世話をしてきたお醤油を搾る日がやってきました。
専門の「搾り師」さんに搾ってもらうのです。
三重県から搾りの道具を積んで、トラックがやってきましたよ!


専用の鍋釜、そして搾り舟。


まずは薪釜でお湯を沸かします。


大切に育てて熟成したもろみにお湯を入れて、緩めていきます。

搾り袋にもろみを入れてはそのまま舟の中に重ねていきます。
重みでお醤油が出てきました。一番搾りです!
子供も興味津々。。

お母さんと一緒に天地返しのお手伝いもしてくれて、もろみの変化を自分の目や鼻で感じ、
「お醤油のいいにおいするなあ!」と毎回楽しみにしてくれて、
今日はまさにかぶりつきでじっと作業を見守ってくれました。

みんなで作業を分担しながら、、

無事今年のお醤油が搾れました!

できたてのお醤油の良い香り!

お刺身を買って帰ろう!お餅につけて食べたいなあ!と期待が膨らみます。
美味しいに決まってますから(^_^)(^_^)

樽が空いたら、そのままつぎのもろみの仕込みをします。
忙しい~!!

この作業は手慣れたものです。また一年、お世話が始まります。
いいおしょうゆになりますように。